募集家賃を下げる前にするべきこと

1~3月は不動産賃貸業界で「繁忙期」と呼ばれております。

1年の中で1番お部屋探しのお客様の数が1番多い季節。
この時期を逃すと、3ヶ月近く空室になってしまうお部屋もあります。千葉、埼玉エリアになると半年近く入居者様が決まらないという事も。
(続きはコチラ)

2月も下旬に差し掛かってくると、そろそろ焦って新しい手だてを考える家主様も少なくないと思います。

・ 募集賃料を下げる
・ フリーレント(1ヶ月家賃タダ)をつける
・ 引っ越し費用を負担する
・ 不動産業者への広告費を増やす

等々、空室を改善する手立ては色々と思いつくはずです。

今回、私が伝えたいのは「早く手立てを打ちましょう(家賃を下げましょう)!」と、いうことではありません

突然ですが、「AISAS理論」というのを御存知でしょうか。

AISAS理論」とは、マーケティング上における消費行動のプロセスで、
人はモノを消費(購入)する際には、上記図のようなプロセスから行動をしております。

ご自身が所有されている物件がなぜ決まらないのか(ボトルネック)を今一度把握する必要があります。

・ 認知段階が原因
・ 感情段階が原因
・ 行動段階が原因

原因箇所によって対策も異なってきます。

空室物件は「認知段階」が原因である事が特に多く、
預けている不動産管理会社の怠慢から空室期間が延びている事が・・。

弊社でお預かりしている管理物件では、
上記図面のように物件の魅力を最大限に引き出した募集図面を作成致します。
オーナー様の資産(物件)はこのように募集されているでしょうか?

-----------------------------------------------------------------
デザイナーズ、リノベーション賃貸に関することは
お気軽に東京デザイナーズ生活|リアルグラッドまで御相談下さい。

 

メールでのお問い合わせはこちら
もしくは03-6661-9249(担当:大滝)まで
-----------------------------------------------------------------

記事作成日:2013年06月13日 最終更新日:2014年08月15日